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ふくべ七夕祭り開催中

短冊に願い事を書いて葉竹に飾る息子

一つ目のお願いは「ウクライナとロシアの戦争が終わりますように。」

二つ目は「100万歳まで生きれますように。」???

大将と私も一緒に願い事を書きました。

この短冊に願いを書いて、笹に飾るスタイルは

江戸時代から始まり、日本独自の文化だそうで

お隣、韓国では牽牛と織女が1年ぶりに会って嬉し涙を流すので

7月7日は絶対に雨が降ると言われていたり

発祥の地中国では、乞巧奠(きっこうでん)という

手仕事の上達を祈願する行事だそうです。

 

国内では

仙台の七夕祭りで見る、10メートル以上もの

くす玉や、吹き流しを付けた笹飾りが有名ですね。

伊達政宗の時代から400年近く受け継がれているそうです。

地元の人による強い思いと情熱で守られてきたお祭りの文化

コロナにより、イベントは少なくなりましたが

日本の文化を失ってしまうのは悲しすぎます。

時が経ち、容が変わっても残していきたい思いです。

 

西二階町店ふくべでは7月7日まで

短冊をご用意しています。

ご来店の際は是非

願いを込めて、飾ってください。

 

姫路瓢亭 西二階町店ふくべ

女将 白倉 かすみ