本日はクリスマスイブですね。きっと沢山の方がお酒を飲む予定にされているのではないでしょうか。
実はカレーには、血行を良くして新陳代謝を高める作用のあるスパイスが豊富に含まれています。寒い冬や寝起きの体を温めるには最適です。
さらに、カレーの恩恵をより多く受けるには、朝食にカレーを食べるのがいいのだそうです。
1日の始まりである朝食は、タイミング的にも生体リズムをリセットするのに最適。
カレーに含まれるスパイスに、交感神経を活発にして眠っている体を起こし、脳の血流量を増やす効果があります。
スパイスに含まれている辛味成分「カプサイシン」には、胃液の分泌を抑える作用が認められています。
動物を用いた実験では、胃の粘膜を保護する効果も見られていますが、大量の摂取は逆に炎症を起こす恐れがあるので、摂取量には注意しましょう。
姫路瓢亭に来られたお客様で飲みに行かれた次の日は必ず朝にカレーを食べると教えてくださったお客様がいらっしゃいました。
カレーに含まれるスパイスのひとつ「ターメリック(ウコン)」には、「クルクミン」という成分が入っています。
すっぽん&サラダチキン・カレーのカレーソースにもターメリックが含まれています。
このクルクミン、アルコールの代謝を促す作用が期待できます。アルコールの代謝がスムーズにおこなわれれば、二日酔い対策につながりますね。
これからアルコールを飲む機会が増える年末年始に朝カレーはいかがでしょうか。