おはようございます。
最近ダイエットしてます。
10kg痩せた瓢亭の日下 博仁くさかひろひとです。
今日は鱧についての知識をアウトプットします。
鱧は、ウナギ目のハモ科です。
うなぎとの違いは味もしかり、気性の荒さだと
思います。
歯もするどく、細かい歯が
ノコギリのようにはえているのが
鱧の特徴です。
鱧は夜行性で、昼間は砂や岩場に
隠れています。
肉食でタコ、イカ、小魚、エビ
なんでも食べます。
ハモ1本に3500本の骨があり、
その内600本が小骨です。
丁寧な骨切りがとても大事になります。
鱧といえば関西。
京都も鱧で有名です。
祇園祭=鱧祭
といわれるほど、
夏の京都では鱧は絶対必要な食材です。
ちなみに旬は夏です。
産卵にむけて脂がのってくる
のが夏だからです。
なぜ京都で鱧が有名なのか。
それは、京都は昔魚の流通が
難しく困難でした。
新鮮な魚が生き絶えるなか、
鱧は生命力が高いので、
時間がかかる京都にも活きたまま
運べたことから、
京都では鱧をおしていたそうです。
すると、文化が創造され、
京都に行けば鱧食べよう
となりました。
瓢亭も負けずに
姫路に来たら瓢亭の鱧食べよう
と思ってもらえるように
精進します。