おはようございます!
瓢亭西二階町店料理長の日下です。
今日は、昆布締めを紹介します。
昆布締めは、
素材を昆布で挟みます。
これをすることでの
メリットは、
①素材に旨味を与えます。
②水分を昆布が奪うため
歯ごたえが良くなります。
むっちりした歯ごたえです。
③日持ちします。
④酢で煮た白板昆布を
使うとさらに日持ちします。
⑤魚以外でも野菜や肉類を
締めることもできます。
この5つがメリットと
なります。
西二階町店では、
天然ヒラメや、天然鯛など
昆布締めにします。
では、昆布締めのやり方
について紹介します。
今日は、鯛の昆布締め
を紹介します。
まず、バットもしくは、
皿に薄く塩を振り、
その上に皮をひいた鯛を
並べます。
そして、上から薄く塩をふります。
1時間置くと、水分がにじみでてきます。
臭みとりです。
鶏肉などにも使えます。
そして、水分を拭き取ります。
昆布をバットもしくは皿に
敷き詰めて、酒をふって
柔らかくします。
鯛を並べて上から昆布を
かぶせます。
3時間おいたら、味が
移ります。
そして完成です。
是非家庭でも
お試しください
個人的にとても
好きな調理法です