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渡り蟹のおいしい見分け方

おはようございます。

瓢亭西二階町店料理長の日下です。

今日は、渡り蟹について書きます。

渡り蟹の旬はメスは11月から2月

までですが、

まだまだ、

良い渡り蟹を

入荷しています。

ちなみに、オスは

5月から9月の間が

旬で、メスは内子を

もたないので、

オスの方が身がしっかり

していて、旨味もあります。

僕のおいしい見分け方は、

まず、

①渡り蟹の甲羅の硬さを確認する

②口元を見る

③手に持ったときの重さ

④元気さ    

⑤直感       です。

①甲羅が少し柔らかいのが

中にはいます。これは、

脱皮したてなので、

身がスカスカなことが

あるからです。

②渡り蟹は弱ってくると

口元が黒くなります。

なので、見ましょう。

③重さはメスに限り内子が

流れてしまっている

可能性があるので、

見た目の大きさ以上に

軽いのがたまにいます。

④元気さ

いけすの中で元気よく泳いでいたり、

逆に元気のない子は

裏返ったりいけすの中でしています。

渡り蟹は元気な方が確実に

うまいです!

このように見分けて良いものを

お客様に提供しています。
もし、予約時、来店時

ブログを見た方は

スタッフに

お声掛けください。

読んでいただいた方には

僕からの感謝の手紙を

お渡しさせていただきます。

いつも感謝します。